
自立生活プログラムとは、障害者が地域で自立した生活をするために必要な技術を身につけるためのトレーニングです。その技術は、すでに自立した生活をしている障害者がリーダーになり障害当事者から障害当事者へ伝えていきます。
その内容は、障害の受容・制度の学習・親の説得の仕方・介助者との関係のつくりかた・アパートの借りかた・金銭管理・健康管理などです。また、実際に介助者を使う体験をするフィールドトリップや調理実習もあります。
当センターでは、毎週1回の全10回シリーズでグループにて行われる長期プログラムと受講者1人1人に合った内容でプログラムを組み行われる個別プログラムを行っています。
ピア・カウンセリングでは、当事者のことをもっともよく理解しているのはその人自身であるという自己信頼にのっとった立場で行います。その上で自立による経験を積み重ねてきた障害者が、様々な悩みや問題を抱える障害者に対して対等の立場で相談にのるものです。
障害を持つ仲間同士のカウンセリングのため同じような、あるいはよく似た経験を持つため、きめこまやかなサポートが可能です。
このような精神的な相談のほか様々な情報提供も行います。
障害者が地域で自立した生活を送ることができるように必要に応じて毎日24時間ホームヘルパーを派遣します。家事・入浴・排泄・社会参加など、生活に密着した様々な介助を行い利用障害者の自立生活を応援します。
また、利用障害者には障害者のIL担当と健常者コーディネーターがセットで担当者となります。そして、介助者派遣に関わる問題を利用障害者と共に解決していき利用障害者の自立生活の安定を実現します。